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二週間ぶりくらいのじんくんは相変わらずいい匂い。気持ちわるいのは自覚してるけど「服に匂いが移っててそれ抱き枕して寝てた」って言ったらかわいいと抱きしめてくれた。久しぶりのエッチだったからか激しめだった。入れてすぐに「あー今日中に出しちゃうかも」って意味の分からんことをほざきやがったから本当にだめ!って言ったにも関わらず、動き止まったな、って思った時には中でビクビク。は?中だめって言ったのに!!言うこと聞けよかす!とは言ってませんが、子作りとは何たるかを淡々と説明しましたとさ。
そのあとはご飯買いに言ってまったり。学校の話したり、バイトの話したり、動画観たり。なんでもない時間が一番好き。で、抱き合って寝てたら案の定「もっかいエッチしよ」。毎回二回目があります。でも私は上記の件で怒ってるので意地悪決行。いつも通り口でして、「もいいよ、触らせて」「だめだって、もう入れたいからっ」「んー!口も気持ちいいけど入りたいっ」かわいいでしょう?ドMの世界へようこそ。一回出したらエッチしてあげる、と言うと「三回も勃たないよっ、あーでも入れたいけど口の中気持ちいい、、」どっちやねん。困る顔もかわいいんです。結局とりあえずイってもらうことになったけど、私は怒ってるのでまだ許さない。「も出そうだから口に入れてっ、あっだめだって、まじで出るからっ」口内射精なんてさせてやらないんだから。そのまま手でイってもらった。拗ねてたけど知らない!笑
そのあとはまたごろごろしてたけど今度はまさかの私が我慢出来なくなって三回戦。まさかべろちゅーしただけであんな興奮すると思わなかった。口で勃たせてまた中出し。なんだかんだ言って彼氏には甘い私でした。
つらつら
私の人間関係をつらつらと。
まま。私の一番の理解者で友だち親子感満載。ユニークで真面目で下ネタ大好きばばあ。でもまだ30代。
ぱぱ。無口で冷静沈着な営業マン。猫被りの営業スマイルは田舎のじじばばを虜にする(?)江戸時代の脳みそなので色恋事には厳しい。
じんくん。華の18歳ギリギリにして出来た初彼氏。高校生ながらも濃厚な会話術とうんちくで楽しませてくれるけど背が大きくないのでデートの時はぺたんこ靴。大好き。
ヨッシー。バイト先の男先輩だけどタメ口。悪いとは思ってない。三十路を迎えてもマスコットみたいでかわいい。お腹がかわいい。
しーさん。何かとお騒がせなバイト先の女先輩。眼力が強くてギラギラしてるけどおしゃれ。仕事以外の時は面白い姉さん、仕事のときはくそばばあ。
ひがしさん。バイト先の女先輩。2人の息子を持つベテラン主婦。天然なのか変わっているのか一緒にいると飽きない。年齢不詳、素性もよくわからない、theミステリアス。
さきちゃん。バイト先の女後輩。同い年で話が合う。天然でちょっとおばかなところがかわいい。ゆずひこが好き。
タム。高校からの友だち。17で子どもを産んで一つ年上の旦那さんと今もラブラブ。そもそも顔が好き。
はる。高校からの友だち。バイセクシュアルの仲間。ちょっと上から目線だけど仲良くなればデレがすごい。おっぱい揉ませてもらった。
かれん。アメリカンファッションが大好きな幼馴染。やっぱり一番好き。あまり会えないけど。
こうやって文字にすると私って交友関係少ねえ(笑)こんな私と付き合ってくれる優しい方たちです。
はじめて
昨日今日、初めて話した人と付き合うことになるなんて月曜日には思ってなかった。名前はジンくん。年下のくせに、もう最初からアピールが凄くて(笑)私のこと好きなんだろうな〜〜って思ってたし、ラインするうちに私もなんかドキドキして気になってしまってた。これはあとになって分かったことだけど、ジンくんに「気になってる人とかはいますか?」って彼にとっては賭けだったみたい。いるよ、って言われたとき、振られたって思ったって。だから、気持ちが抑えられなくなってそのまま告白したって。ここ最近すごく人肌恋しかったし、ちょっと気になってたからいいかな、って。あと、なりより、彼はすごくストレートに気持ちを伝えてくれるのに臆病になってずるい言い方をした私が嫌になったから、「私でよければお願いします」って。喜んでたな〜、泣きそうって。なんか、可愛くて愛らしくて、声が聞きたくなって電話して、いっぱいいっぱい「好きだよ、大好き」って言ってくれて、私まで恥ずかしいわって笑って、あ〜付き合うってこういうことだったんだな〜って初めてながらに感じた。それが昨日の話。
今日はバイト先まで迎えに来てくれて、私の家まで一緒に帰った。手繋いでくるかな〜って思ってたけど、いつまで経っても繋いでこないから、私から繋ぐ?って言うと「俺に触られるの嫌じゃない?」って、手繋ぐくらいどうってことないのにね(笑)汗凄かったな〜、それも愛しく感じた。玄関の前まで送ってくれて、ぎゅってされて、ちょっとびっくりした。背は高いほうじゃないけど、しっかりしてて男の人って感じがした。洗濯物の匂いがした。耳元で大好きって言われる度にドキドキして多分ちょっと震えてた。うん、うん、ってしか返せない自分が嫌。好きだよって言ってあげたかったな。もう私の中はいっぱいいっぱいなのに、彼はもっともっと求めてくる。目、瞑って?って言われたの初めて。焦って、「えっ?ほんまに??」って慣れてないの丸出し。でも、あの真剣な目でだめ?って言われたらもう逆らえなくて。私のほうが年上なのにリードを握ってるのは彼で。必死でしがみつくので精一杯。もっともっとってちゅーされて、でもなんか怖いとか嫌とかじゃなくて、心地よかった。「俺のこと好き?」って言われて、ちょっとだけね、って答えたら怒った顔して「ちょっとって何?ちゃんと言って?」なんて、急かしてくる。あとでラインでちょっとっていうのは嘘だよって言っといた。彼とバイバイしてからもしばらく動けなくて、腰が抜けるってこういうことなのか〜って思った、そんな木曜日でした。
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中学生の頃、人間不信になってから人と付き合うのを絶ってて、高校入って久しぶりに人の温かさに触れたら、あんなに人が嫌いで、もう私は誰のことも信じずに誰とも関わらない人生を生きていきたいって思ってたのに、なぜか涙が出るくらい嬉しくて、相変わらず発作はあるけれどなんとか普通に生活できるようになった。それが一番嬉しかった。
だから高校辞めてバイトと家の往復だけの生活になって、友だちに会う機会も減って外に出かけることも無くなってストレスだけが溜まって、社会人になるってそういうことなんだろうけど、私の人生は16歳から新しくなってるからまだまだやりたいこともあるし、でも大人だから働かないといけなくて。そんなことを考えていたら動悸が止まらなくなって吐き気がする。そういえば最近すごく痩せた。
そんなときは好きなものを好きなだけ摂取することにしてる。食べ物、音楽、人物。脳内を好きでいっぱいにする。本当は添い寝してくれるお姉さんか、お兄さんがいてくれればそれで満たされるのだけど、そういうお店には行きたくないので、耳で好きを味わう。
明日からはまた元気になるね。